プロ野球ロッテの鳥谷敬内野手が
現役を引退することを発表した
ニュースが話題です!
通算2099安打で
プロ野球歴代2位である
連続出場1939回の試合成績
を残したスター選手が
なぜ引退することになったのか?
引退後はどうなるのか?
気になったので調べてみました!
鳥谷敬のプロフィール
(https://full-count.jp/2021/11/01/post1151654/)
名前:鳥谷敬(とりたに たかし)
生年月日:1981年6月26日
年齢:40歳
身長:180cm
体重:79kg
血液型:B型
投打:右投げ左打ち
出身地:東京都東村山市
プロ年数:18年
経歴:聖望学園高(甲)
早稲田大
2004年〜2019年阪神
2020年〜2021年ロッテ
鳥谷敬内野手は、小学生時代は
柔道も精力的に行っており
東京都大会ではベスト8に
入ったこともあるそうです。
そして大の努力家で練習熱心。
プロ野球界の中でも
時間や場所を問わず練習する
姿勢は有名で他のプロ野球選手に
プラスの影響を与えていたそうです!
野球も柔道も結果を残せているのは
鳥谷敬内野手が昔から努力家
だったことが理由ですね!
どんなスター選手も
輝かしい姿を表では見せますが
裏では泥臭く努力を積み重ねている
ということですね!
鳥谷敬のプロ成績
18年間のプロ野球生活から
引退する鳥谷敬内野手の
プロの打率成績を見てみましょう。
(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211031/k10013329391000.html)
この数字が今回の引退の鍵
ともなります。
2004年(阪神)打率:.251
2005年(阪神)打率:.278
2006年(阪神)打率:.289
2007年(阪神)打率:.273
2008年(阪神)打率:.281
2009年(阪神)打率:.288
2010年(阪神)打率:.301
2011年(阪神)打率:.300
2012年(阪神)打率:.262
2013年(阪神)打率:.282
2014年(阪神)打率:.313
2015年(阪神)打率:.281
2016年(阪神)打率:.236
2017年(阪神)打率:.293
2018年(阪神)打率:.232
2019年(阪神)打率:.207
2020年(ロッテ)打率:1.39
2021年(ロッテ)打率:1.70
打率というのは、バッターにとって
とても重要な数字になります。
数字が高ければ高いほど良いと
言われています。
プロ野球の平均打率は.250です。
打率成績が良いと言われる目安が
大体.300以上と言われています。
それを踏まえて、鳥谷敬内野手の
成績を振り返ってみると
.250の平均を上回り.300以上の
成績を出している年もありましたが
2018年以降は徐々に成績が低迷
していることがわかりますね。
2010年〜2011年の2年間は
.300以上を上回り成績が安定している
ので7年間プロ野球での経験をし
その蓄積によって結果が出たという
ところでしょうか?
この18年間で通算2099安打を記録し
プロ野球歴代2位である
連続試合出場1939回を記録しています。
これは本当に素晴らしい成績ですね!
プロ野球の歴史に残る
選手であることは間違いありません!
鳥谷敬の引退の理由は?
(https://www.nikkansports.com/baseball/news/202003090000933.html)
鳥谷敬内野手の気になる
引退の理由についてですが
結論から言うと
成績の低迷です。
今回、ロッテの球団で現役引退する前に
2019年の阪神に所属していた際に
球団の幹部から引退勧告を受けています。
要するに、今回引退に至る前にも
一度引退を、球団側から求められていた
ということになります。
理由は、成績不振です。
前述している鳥谷敬内野手の
引退勧告された際の成績を見てみると
2018年(阪神)打率:.232
2019年(阪神)打率:.207
このように低迷し平均打率
.250を下回っていますし
全盛期の成績と比べても低迷しています。
このタイミングで阪神の
球団より引退勧告を受けましたが
他球団で現役を続けると選択し
引退を迎えるにあたった
ロッテに移籍しました。
しかし、移籍後も次のような成績でした。
2020年(ロッテ)打率:1.39
2021年(ロッテ)打率:1.70
阪神時代よりも
更に成績が低迷しています。
鳥谷敬内野手は一度は
引退勧告を受けながら
他球団で現役を続行したわけですが
それには相当のエネルギーが
必要だったと思います。
だって成績が出なくて
調子が悪い状態なら
一般の人であれば
落ち込みませんか?
諦めようかな?とか
現役としてやっていく気力が、、、
とか、苦しい心境になると
思いますが、そこから踏ん張って
また再始動するのは
相当な覚悟とエネルギーが必要です。
これって簡単なことではないですよね。
で、相当のエネルギーを使って
引退勧告後もロッテに移籍して
2年間走り続けたので
「やり切った!!」
という気持ちなのだと思います。
完全燃焼したので
引退の決断になったわけですね。
鳥谷敬の今後は?
(https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/09/18/kiji/20190918s00001173048000c.html)
引退後の鳥谷敬内野手は
どのような進路を歩むのでしょうか?
まだ鳥谷敬内野手本人から
正式に表明されていませんが
可能性が高いものを考えてみました!
それは
「ロッテの指導者」
です。
実は、鳥谷敬内野手はロッテに
移籍してからの2年間
後輩への指導やアドバイス
チームの雰囲気作りに対しても
精力的に取り組んでいました。
後輩の相談に乗って
自分の経験を伝えたり
自分が試合に出れなくとも
こんなにも楽しんでいる!
と言うことを伝えたり
チームに良い影響を与えられる
ポジションを模索していたそうです。
努力家で、泥臭く取り組む姿勢や
レジェンドとして経験したことが
多くあるので、他の選手の気持ちが
わかって寄り添える人柄かな
と印象があります。
ロッテの指導者になる可能性は
高いと考えますが
阪神の指導者の可能性は低いです。
鳥谷敬内野手は関西TVの番組に
出演した際に、
「阪神の指導者となって帰りたい?」
と言う質問に対して
「×」
と答えていました。
なので阪神の指導者の
可能性は低いです!
まとめ
ということで、
鳥谷敬内野手の引退理由と
引退後の進路について
みてきました!
プロ野球界に様々な功績を残し
引退前には後輩にアドバイスをして
伝承していく姿には
本当に尊敬します!
正式に引退をする日まで
まだ現役の鳥谷敬内野手なので
残りの時間を噛み締めて
過ごしてほしいし、
引退後はどんな道に行っても
応援し続けたいと思います!!