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楽天の大卒2年目の福森耀真投手
が戦力外通告を受けたという
ニュースが話題です!
まだ2年目なのに、
なぜ戦力外通告を受けたのか?
そして、戦力外通告を受けた
福森耀真投手の今後はどうなるのか?
気になったので調べてみました!
福森耀真投手のプロフィール
(https://baseball.yahoo.co.jp/npb/player/1900116/top)
名前:福森 耀真(ふくもり ようま)
生年月日:1997年9月27日
年齢:24歳
身長:178cm
体重:87kg
出身地:千葉県千葉市
出身高校:福岡県立北九州高等学校
出身大学:九州産業大学
プロ入り:2019年 ドラフト5位
福森耀真投手は、大卒2年目ということもあり
まだ年齢も24歳なんですね!
福森耀真投手は九州産業大学時代に
リーグ戦でMVPになり
最高154kmの豪速の球を投げる
注目の投手でした。
大学卒業後はドラフト5位で
東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。
1軍としての成績はありませんが
2軍投手として2年間過ごしていました!
まだ2年目なのになぜ戦力外通告?
(九州産業大学Facebookより)
そんな福森耀真投手ですが、
プロ入り2年目で、まだこれからというときに
なぜ戦力外通告を受けてしまったのでしょうか?
ポイントは2つだと思います。
1.成績不振
2.早い段階での見切り
成績不振
福森耀真投手のプロ入り後の
2年間の成績が一番の要因だと思います。
福森耀真投手は投手なので
一番重要なのは防御率になります。
この2年間での2軍での防御率を見ると
2020年 防御率:11.12
2021年 防御率:48.00
この数字はお世辞でも良い数字とは
言えません。
1軍で活躍するトップの選手は
防御率3.00以下の成績です。
この成績と比べても
天と地の差ですよね?
特に今季2021年は48.00で
勝ち星もありません。
2.早い段階での見切り
成績不振とはいえ、まだプロ入り2年目です。
大体プロ野球の世界では「3年間が節目」
と言われています。
3年間はプロの世界での調子を
見ようということですね。
プロ入り当初から1軍で大活躍する
選手も中にはいますが
みんながみんなそうではありません。
2軍で経験を積んでから
1軍に昇格というケースです。
(https://hochi.news/articles/20200322-OHT1T50185.html?page=1)
福森耀真投手も2軍スタートで
プロとして経験を積み、成績を残す
というプランだったと考えられます。
ただこの2年間の成績、特に今季の成績は
防御率48.00という数字です。
楽天ゴールデンイーグルスの経営陣は
この数字を踏まえて
3年目を迎える来季までチャンスは与えられない
というように福森耀真投手に
見切りをつけた結果、このタイミングでの
戦力外通告になったという事が考えられます!
九州産業大学時代は、MVPに選ばれるなど
華やかな成績を残した福森耀真投手ですが
やはりプロの世界は甘くない
という事ですね。
プロ入り前の高校時代に
華やかな成績を残し活躍していたが
プロ入り後は打って変わって
成績不振に陥ってしまう選手は他にも
沢山います。
あのハンカチ王子こと
元プロ野球選手の斎藤佑樹投手(日本ハム)
も戦力外通告ではありませんが
成績不振と怪我でプロ入り後は
順調にはいかず引退しましたね
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戦力外通告された選手も
知らないだけで本当に沢山います。
私はニュースをよくチェックしていますが
「また戦力外?」
「あ、まただ!」
という印象を持つくらい
戦力外通告のニュースを
本当によく目にします!
今の時期が1年間の成績が出て
判断を下されるタイミング
だからというのもあると思いますが。
その度に共通して思うことが
「プロの世界は想像を超える厳しさ」
という事です。
プロの世界が厳しいのは
当たり前だということは分かるのですが
自分の想像を遥かに超えてくるんです。
こんなに厳しいの?と。
福森耀真投手の今後は?
(https://www.daily.co.jp/baseball/2020/03/23/0013214147.shtml?ph=1)
戦力外通告を受けた
福森耀真投手の今後はどうなるのでしょうか?
選択肢は大きく分けて2つあります!
・野球を続ける
・野球を辞める
野球を続ける
野球を続ける場合は、
球団と育成契約を結んだり
社会人野球に入団したり
球団のトライアウトを受けるなどなど、、、
いろいろありますが、
現在、福森耀真投手は
楽天ゴールデンイーグルスから
『育成契約』の打診を受けているそうです!
育成契約というのは
楽天ゴールデンイーグルスの支配下では
ありませんが、球団と契約をして
育成を受けて、支配下登録を目指すものです。
1軍や2軍の一部の選手は
球団の支配下でプレーしている選手です。
下積みのようなものです。
寮に入り朝早くから練習をして
本当に野球漬けの日々を送ります。
年俸は240万〜みたいです。
福森耀真投手が、
この育成契約の打診に応じるかは
まだ定かではありません。
ただ、福森耀真投手の年齢が24歳である
ことを考えると可能性はありますね!
育成契約の選手に年齢制限はないです。
同じ楽天ゴールデンイーグルスの
福森耀真投手と一緒に戦力外通告
を受けた選手2名も
育成契約の打診を受けています。
・引地秀一郎投手(21)
・佐藤智輝投手(21)
やはり福森耀真投手含めて
20代前半のこれからという選手
を、支配下には置けないけれど
希望を持って育成しようという
球団の意思が伺えますね!
育成契約の期間は3年と言われているので
もし3年挑戦しても、福森耀真投手は
その頃まだ27歳なので
十分チャンスはあると思います!
野球をやめる
戦力外通告を受けた後
野球を続ける人の一方で
野球をやめて全く別の道に進む人も多いです。
多いのは一般企業への就職です。
プロの世界で完全燃焼して
野球しかやってこなかったから
違うことしようとか
そういった心理でしょうか。
あるいは、
選手は引退して、球団の職員など
選手をサポートする側に回る
という選択肢もあります。
野球を辞めても、続けても
選択肢は沢山ありますね!
選択肢が多い故に
すぐには進路を決められない
ということもありますが、、、
プロ野球選手は、
今まで努力してきた功績が
ありますから
企業へ就職する際は
高く評価してもらえて
優秀な人材だとして
ぜひは働いて欲しいと思う
企業が沢山あると思います!
まとめ(あとがき)
ということで、
福森耀真投手がまだプロ2年目
なのに戦力外通告を受けた理由は、
成績不振と
球団が早い段階で
福森耀真投手に見切りをつけた
ということだとわかりましたね!
また福森耀真投手の今後に関しては
未定ですが、球団から
育成契約の打診もあるので
もしかしたら、
また福森耀真投手が活躍する姿を
見れるかもしれませんね!
どんな道を選んでも
福森耀真投手を応援します!